日記

平成最後の夏らしい

どうやら今年で平成最後の夏ということらしい。その夏もお盆がすぎてピークが過ぎたと言われている。前に日記を書いたのが1年4ヶ月前らしい。日記を書かなくなった主たる理由は小さなことをツイッターに書くようになってしまったこととプライベートというか…

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さて、2017年の4月らしい。2015年の4月3日、つまりは2年ほど前に更新された自分の文章、というか文章にすらなっていない謎の記録であるところの「サクラサク、サクラチル」という言葉の断片と桜の写真を眺めながら何だっけ桜が咲いたのはそのとき確かに咲い…

サクラサク、サクラチル

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どうにも昨年から生活リズムがよろしくない。なぜだろうかと理由を考えていたのだけれど、おそらく日本時間で生活していないからなのではないかという気になってきた。海外の時間で生活していてさあ、なんて気取った格好いい感じでもないのだけれど、海外の…

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さて日記。書くと決めたのだから、ちょくちょく書く。ここ半年くらい月曜日締め切りのタスクが多くて土日にも作業をしていることが多い。基本的に土日は休んだ方が生産性は上がるので、注意しないといけないのだれど気を抜くとすぐにこんな生活を始めてしま…

雪の日の朝の決意表明

東京はまた雪。先日あっという間にベランダに降り積もってゆく雪を部屋の中から眺めながら、ああこんなにも東京に雪が降ることってあるんだなあ、とぼんやりしていたのもつかの間、一昨日の深夜から降り始めた雪はあっという間に東京を真っ白な雪で包み込ん…

幸福論

以前作ってみたらとても美味しくできたバターチキンカレー炒飯を今日再度つくってみたら、とても美味しくて宙に浮いてしまうような心持ちに包まれて大変幸せだった。やはり幸せというのはどこかしこにもあるものなのだろうなあと感慨に耽っているときに思い…

no title

書くことがないというよりも書く場所や書くものが変わったというのはとても良いことで、そうした日々の中に埋没/没入していることにはわりと満足している。長らく目標を達成することにいくらか失敗を重ねていてこれは少し考えこむ必要があるのではないかなど…

no title

なんだか考え事をしている。考え事をしているときには文章にするのがよいだなんていうけれど、そういうときのためにこうして文章を書き綴ってきたのだったから、ときどきはそういうふうに書くことが実はとても自身にとっては重要なのかもしれない。いくつか…

でっかい東京どこへでも

出来なかったことが出来るようになるっていうのがときどき不思議で仕方がない。昨晩夜が明けるまで5年くらい前に着手していたことに手を出してみたが、思いの外出来るようになっていた。当時の自分には少し荷が重すぎただろうか。やれば出来たのかもしれな…

2012年を振り返る。2013年を考える。

「なんだ、相変わらず断食をやっているのか」と親方が訊ねた、「いったい、いつになったら終わることやら」「頼むから、このまま続けさせてくれないか」と断食芸人は蚊の鳴くような声で言った。親方だけは、耳を鉄格子に押しつけていたので、彼の言うことが…

no title

こんばんは。すっかり秋ですね。今夜はぶるぶると震えながら雨の中を歩いていました。写真は、辻堂の海。遠くにぼんやりと見えるのは海の上にぽつりと浮かぶ江ノ島とまんまるのお月さま。もうすぐ満月です。

お腹が空いたらおうちへ帰ろう

あいかわらず美味しいものをたくさん作っては食べています。 でも、ぜんっぜん太らない。-----最近読んで面白かった本----- 森へ - 星野道夫 ずんずんと森の奥へと進んでゆく星野さん。自然の壮大さに心うたれました。今日もていねいに。 - 松浦弥太郎 とき…

summer

土曜日の朝はびっくりするくらいの激しい雨の音で目が覚めた。新聞を読んでいると、昨日の雨は関西の方でもかなり降ったらしく、雷の事故が何件か起こったらしい。とある映画で「この場で雷に撃たれるのは、宝くじで一等を当てるよりも稀だ」という発言をし…

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東京は梅雨に入りました。詩を読んだり、数学の問題を解いたりしています。最近は、『リトル・ミス・サンシャイン』という映画が大変すばらしい作品でした。

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「昨日やったことを話してやろうか。エドガーの墓を掘っている寺男に、キャシーの棺をどけさせて、蓋をあけてみたんだ。キャシーの顔を見たとき(今もまだ生きている頃のままだったよ)一緒におれも入ろうかと思った。そうしてじっと動かずにいたから、寺男は…

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ようやく暖かくなったと思ったらまた寒い、そんな毎日が続いている。待ち遠しい春のことを思い浮かべている夜。近所の神社の梅の花は見事に咲き誇っている。「にほひおこせよ梅の花」と詠った学問の神様に朝夕と祈るのは日々の暮らしが穏やかであること、そ…

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早くも2012年がひと月過ぎた。予定通りに進んでいないこともたくさんあるけれど、それもまた仕方がないと思うようになった。大人になったのかどうかは分からないけれど、どうしようもないことはそっとしておくしかないのだとおもう。人の気持ちは変えること…

そんな毎日

遠い記憶も近くの記憶も、案外簡単に思い出すことが出来る。 昔撮った写真を眺めていると、あの頃はきっと自分一人が孤独なのだと信じていたのだろうな、という気持ちになる。昔撮ってもらった自分の写真を眺めていると、髪が長くて、なんだか頼りない。 頼…

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あれよあれよという間に時間が過ぎてゆき、あらゆる物事が決まっていく。多くの物事に関して自分の力が作用することが当たり前だった世界はとうの昔に過ぎ去ってしまったらしい。「自分には何が出来るのだろう」と考えたり悩んだりする時間はもう残されては…

三連休

世間は三連休だけれど、なんて前置きを置くような生活からはしばらく離れてぼんやりと過ごした連休。なんとなく覚えていることをいくつか書き留めておく。 豪徳寺にて。先日お祭りをやっていたばかりなのだけれど、たまたま自転車で通りかかったら再びお祭り…

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久々にぽっかりと時間が空いたので、何やら書き始めてみる。日々を淡々とこなしながら、淡々と生きている感じ。とりあえず途中でリタイアしないことが目標の時期があってもいいじゃん、と夜な夜なひとりごちている。 1ヶ月間にあったことを振り返ってみる。…

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何かを書かなければいけないなあと感じながらも、何を書くものやらと書きあぐねているので、とりあえず書き始めてみる。そうして、随分と日記が書けなくなっている自分に気が付く。考えたことの一つ一つが日々の流れとともに流れ去っていく。それでよいのか…

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公園のベンチに座ってぼんやりとしていたら、手足に蚊がとまりどんどんと血を吸い込んでいく。痒いなあ、とおもいながらも、自分の血がめぐりめぐって新たな命に形を変えるのであれば、それも悪くないな、なんて空想を重ねていたら日が暮れた。高台にある公…

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節電でずいぶんと我慢してはいたのだけれど、先ほどあまりに蒸し暑くてクーラーのスイッチをとうとう入れてしまった。お風呂上がりにクーラーで冷えた部屋に入ってみるとなんだか懐かしいにおいがして、高校生のとき、あるいは上京した当時のことを思い出し…

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5月30日月曜日、晴れときどき曇り。風が強く肌寒かった一日。沖縄を通過した台風は温帯低気圧とかいうやつに変わったらしい。ハマチがブリに変わったようなものだろうか。あるいは逆かもしれない。そんなつまらぬことを考えながら書き始める22時。 自分の立…

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とある有名人のつぶやきを見ていたら「あなたの考えていることをここで押し付けないでください」というようなことを言っている人がいて、そうだよなあ、と妙に関心してしまった。見たくないものも見えるし、本当はちょっと見たいものも見えるのがきっとイン…

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特別記すこともないけれど、少し書き残しておきたい気分なので連投。 いよいよ焦りが出てきて計画がいろいろと崩れてきた。何度も何度もリズムを失っているけれど、しばらく待っていればなんとか出来ることは知っているのでそれなりに落ち着いている。 今日…

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「わしは公生活に向いた人間だし、わしの親戚もみんなそうなんだ、どんな身分の低い者でもな。わしらが姿を現すといつでも、大きな注意をひくのだ。わし自身は実際にはまだ姿を現したことがないが、現わしたら、すてきな光景だろうよ。家庭第一といえば、あ…

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人間というものは望んでえたものをしっかりと握ってはいないで、愚かにももっといいものが欲しいと憧れ、 一番すばらしい幸福にも慣れっこになってしまうのです。 せっかくの太陽を見棄てて、冷たい露霜を暖めようとする。 『ファウスト』 ゲーテ しばらく日…