寄生獣 / 岩明均
- 作者: 岩明均
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2003/01/21
- メディア: コミック
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昨日から猛ダッシュで読んでます。
某大学の先生が推薦していた(なんでこの人が漫画なんかを!?)ので、読んでみてます。
アマゾンには「鶴見俊輔さんが絶賛」みたいなことが書いてありました。
へぇ、あの鶴見さんが。
僕はあまり漫画を読まないので(そろそろ怪しくなってきたけど)、この漫画のことも初めて知りましたが、かなり有名な漫画のようですね。
あらすじはこんな感じ。
ある日、空から多数の正体不明の生物が飛来してきた。それは、人間に寄生して脳をのっとり、別の生き物となって日常生活に紛れ込む。肉体ののっとられた部分は「考える筋肉」とでも言うべき特性を帯びていた。高い知性を持ち、刃物や紐などの形に自由に変形し、寄生した個体の同族(つまり人間)を捕食の対象とする。捕食の際には寄生体全体が口となる。間一髪で脳ののっとりを免れ、しかし右腕に寄生された主人公の高校生・泉新一。その「右腕」・ミギーとともに始める寄生生物=パラサイトとの戦いを描く。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%84%E7%94%9F%E7%8D%A3
今のところ、僕はあまりハマり切れてないのですが、とりあえず5巻までは読みました。
唯一気になる話題としては、
「「私」の「私」性とはどんなものか?」
とか。
主人公の新一が変わっていくんですよ。
最終的にどうなるのかは分かりませんが、確かにこの先が気になります。