2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ダージリン急行

Les Champs Elysees 恵比寿ガーデンシネマにて。どうしようもない映画で、どうしようもない気分になって、恵比寿をあとにした。結局人は分かり合えないけど、それでも何度でも一緒に旅に出る。隣の部屋では壁一つ隔てて誰かの人生が。たった一本のレールしか…

Rainydays always remind me of you.

連なる人の列に、降り続ける雨に、過ぎていく時間に、始まらない映画に、うまくいかないあらゆる物事に。こうしている間に新しいことは一つ一つ始まって、重たい荷物を捨ててしまえば随分軽くなるから捨てていく。雨の中傘をささなければ風邪をひいてしまう…

Your life is coming up to me!

ボスや先輩に「しばらく休暇を取ります」と宣言して新宿や渋谷や代官山や青山をてくてく歩いてみるのだけれど、行くところは決まってしまっていて、それでも平日の表参道を歩いてみたいなあと思い、歩いてみたりする。若い男の子や女の子が鮮やかなイルミネ…

coming up

あらゆる物ごとを悩むことをすっかりやめてしまった後は軽い足どりで駅まで急いだ。鞄の中にいつもしのばせていたシャープペンシルもボールペンも消しゴムも修正液もメモ帳もすべて昨日捨ててしまったから鞄の中はすっからかんで随分と軽い。いつも右手に持…

short time

昨日にひき続き目が覚めたら雨が降っておりベランダに出る窓から通りを走る車が水しぶきをあげる音を聴きながらゆっくりと布団から這い出た。早めに大学に行く予定だったのだけれどどうにも気が抜けてしまったのか来週学会に行くというのに頭の中は春でいけ…

雨の日の音楽

Nujabes - The Final View Bill Evans Trio - Someday My Prince will Come 雨の日にはピアノが良く合う。

伝えられる想いと事実の範囲

どこかしら感傷的な気分になるのはきっと雨のせいで先日から何度となくくしゃみが続き花粉症かしらと疑っていたのだけれどどうやら風邪の兆候であったらしく今日は誰からか電話がかかってきて誰だろうね出ないけどねということで無視しつつ目が覚めたのだけ…

Passive

ニキビなどというのは十代の男の子や女の子に特有のものかと言われるときっとそうではないし別にニキビがどうということもないのだけれど体調が悪いと口内炎がバンバンできてしまい肌が大変荒れるので困ったもので、さらには最近はあまりにキャスターが美味…

Saturday, in the park

土日も作業をしようと思っていたにもかかわらずなんだか気分が乗らなくて止めてしまった代償はどれくらい大きいのかはわからないけれど最近はあまり気負わずマイペースでやろうかしらと思い始めてきたのでこれはこれでよいのかもしれない。土曜日は代官山や…

西郷山公園

Love in the nineties is paranoid

引越し先ではベランダに出るところの窓の横にベッドを置いてみたら寝転がって星を眺められるから大変気に入っている。幼い頃に住んでいた家はそれはそれは小さな家だったけれど、寝室にあった窓の横に置かれたベッドから見える星座を見ながら一人遠く離れた…

ハル、ハル、春!

天気がよいので研究室に閉じこもっていないでおされして街に出ようと思うわけで、研究室で作業をするのはやめて大学から代官山まで歩いてみよう2008年春。春だなって感じほんと好き。目黒川沿いを歩いてみようか。あーあ、誰かと歩きたい。。なんだか調子が…

仕事はおわらない(ものだ)

2 many・・・。また来てね。ダフトパンクも行けなかったし、何かしらこの人生という感じなのでフジロックかサマソニに行くことを決意した今日。研究室にて。早めに切り上げれたら、とか思っていたのだけれど見事に研究室に箱詰めだった。それにしても手伝っ…

我らファミコン世代

言葉を綴るという行為も芸術作品を創る行為も映画を撮るという行為も恐らく根本的には同じで、研究をするという行為もやはり同じなのかもしれない。研究室には「クリエイティヴに行こうぜ」みたいな張り紙というかなんだか分からないものが壁に貼られている…

Reveriesアーティスト: Pacific出版社/メーカー: Caroline発売日: 2008/02/20メディア: CD クリック: 3回この商品を含むブログ (13件) を見る

死を食べる―アニマルアイズ・動物の目で環境を見る〈2〉作者: 宮崎学出版社/メーカー: 偕成社発売日: 2002/02/01メディア: 大型本購入: 2人 クリック: 25回この商品を含むブログ (11件) を見る これすごくいい。死んだ動物を他の動物が食べて跡形も無くなる…

 また本を読み始める

絶対安全文芸批評 (INFAS BOOKS)作者: 佐々木敦出版社/メーカー: INFASパブリケーションズ発売日: 2008/02メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 32回この商品を含むブログ (26件) を見るアーティストは境界線上で踊る作者: 斎藤環出版社/メーカー: みすず書…

STUDIO VOICE (スタジオ・ボイス) 2008年 04月号 [雑誌]出版社/メーカー: INFASパブリケーションズ発売日: 2008/03/06メディア: 雑誌 クリック: 7回この商品を含むブログ (8件) を見るみんな大好きエディ・スリマン特集。

君に追い付けない

家でネットが使えないから大学で使うわけだけれど、昨日大学の合格発表があったようでキャンパスにはたくさんの人がいる。天気はよいし、駅前のマックに行くと隣の席で大学生の男の子たちが就職の話をしていた。本当に春なんだ、と思った。引越し作業で久々…

元気だしなよ。だしてよ。

昨日この街を出るつもりだったのだけれど、今日の間違いだった。まったく、困ったものだ。引越しの手伝いをシュウカツ中の友人たちに頼むわけにもいかず両親が我が家を訪れる。最近全然掃除していなかった部屋を見てなんなんだお前はと呆れられた。母親から…

服を着て街へでよう

家の中から服とCDと本を失くしたら何にもない。中学生の思春期一直線の頃からファッション誌を読んでばかりだった僕ももういい歳だ。おしゃれなショップに行く度におしゃれなお兄さんを見て、あんなお兄さんになりたいなあと憧れていたころが懐かしい。あ…

ただ読むだけじゃだめ

大学生になってから読んだ本の数は数え切れない。つまらない本から面白い本まで家は本でいっぱいだ。机の上に並べてみたら、机に並べきらなかった。もっと読みたいという欲求は強いけれど、プロになるのならもう少し読み方を考えなければいけない。一冊一冊…

一年なんてあっという間

去年の今頃の手帖は真っ黒なのに今年の手帖は・・。一年を振り返ると、結局からまわりだったような気がする。

今日この街を出る。

春は何度でもやってくる。先日からの煙草の消費量はJTの生産量を上回り煙草業界を脅かす、というか貢献するのではないか、と書いてはみたが一日一箱でそんなわけはないしつまらないことばかり言っていてはいけない。それでも普段は吸わない煙草をこれだけ吸…

As usual

十日間くらいにあったことを書いていたら消えてしまった。あと、最近、というか今年に入ってあまりブログ読んでいなくてどうかしらと色々読んでいたのだけれど全部は読みきれなくて挫折してしまいました。あ、でも先日一度いくらか読んだような、と記憶がな…