2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧

普通の努力でひとと違うものが出てくるわけがない

自分そっくりのコピーロボット開発に世界仰天!石黒浩石黒さんの言葉が重い。 性格的にも会社員には向いていないと思っていました。しかし、研究者としてやっていくのは、ものすごい覚悟が必要でした。将来、それで食べていける保障はない。自分がどこまで通…

色々仕事が積み重なってるしやっぱり色々参加してみようと思うからしばらく書くのをやめたいのだがどうしよう。なんとかしよう。

アップビートで行こうぜ

2/8 @womb RDS with Van She night2/23 @womb Kitsune presents DIGITALISM JAPAN tour2008VAN SHEに行く。ぜったい。

古典など読んでみたりする

夢十夜作者: 夏目漱石,金井田英津子出版社/メーカー: パロル舎発売日: 1999/03メディア: 単行本 クリック: 28回この商品を含むブログ (38件) を見る金井田さんの画があまりに美しすぎて遂に買ってしまった。それにしても夢十夜、素晴らしすぎて何度でも読ん…

凍てつくような、という陳腐な形容が許されないくらい冷え切った空気が身にしみて身体がぎゅんと萎んで縮まって点になってしまいそうになりながら漕ぐ自転車は家路へ向かう僕を乗せて走る。全て飲み込んでしまいそうだね漆黒の闇夜ふかい、ふかいのどれくら…

そらごと

見えるものも少なくない。SOUR 半月

コトバなんてただの飾りじゃん、きみがいなけりゃ。ただ宙をただようだけ。

Haptic Literature

文学の触覚@写美マイジョウ×chenさんの作品を見に。キーボードがどーんと置いてあって、それがかちゃかちゃ動いていて、画面にさまざまな大きさの文字が並ぶ。小説がタイプされるのかと思っていたらマイジョウのニチジョウみたいなのが書き並べられていた。…

捨て駒でいいよ。

まったくもって困ったことに人が一生懸命プログラムを書き書きデバッグばぐばぐしていたというのに、ネグリが来るというHPを見ていたら面白くなってしまって、だって赤一色のページに「二〇〇八年三月ネグリ来日」ってこわいおじさんが出てるんだからこりゃ…

東京の編集作者: 菅付雅信出版社/メーカー: ピエブックス発売日: 2007/12/01メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 76回この商品を含むブログ (28件) を見る後藤繁雄が相変わらずだった。*1編集はやっぱ興味あるな。知り合いの某音楽家Sさんが僕に放った不吉…

ねえ、答えてよ、三秒間の沈黙。

雪降りであった今日の東京に関してさまざまな人々が雪について語っているのだけれど、確かに、というのか本当に、というのか分からないけれど雪が降ったわけで、朝起きてみると空は白いし家々の屋根は白いし、外に出て息をハアって吐き出してみたらばさらに…

もしかしたら

などと思うのはもしかしたら、などと思う頭の状態だからで、それにしてもここ数週間あまりの忙しさゆえに炬燵の中で、硬い床の上で眠る日々が続いていたので先ほどちと布団の心地よさ毛布の気持ちよさなどを味わってみようかしらと毛布に包まってみたら、あ…

ぱふゅーむがかなり売れているらしい。世の中捨てたものじゃないなあ。新曲は本当にいいと思う。珍しく充実した日々かもしれない。新たな人との出会い、昔の友人との再会、現在の周りの人たちとの交流。春からは新しいことをまた始めてみようと思う。二月は…

久々の会合。あれから五年も経つだなんて信じられないな。

宙返り

雨かと思ったら白いものがぱらぱらと降ってきた。東京では今年初雪かもしれない。あと一ヶ月寒い日々が続き、春の兆しが見えた頃には学会や研究会であちらへこちらへ飛び回っていることだろう。ぶつり学会とあわせてじんこうちのー学会にも行くかもしれない…

カツラ美容室別室 / 山崎ナオコーラ

カツラ美容室別室作者: 山崎ナオコーラ出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2007/12/07メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 28回この商品を含むブログ (93件) を見る エリは紺色のシャツを着て、小さく座っている。美容室にいるときに捉えていたよりも、…

ブランク1

これからは朝から大学へ行き、早めに切り上げることにした。朝九時から夜九時まで大学で勉強していた頃が嘘みたいなくらいこのごろは勉強がはかどらない。もう少し頭を使って問題を解いたりしないといけない気がする。フーリエ解析はまず無理だし、ちょっと…

そら頭はでかいです、世界がすこんと入ります作者: 川上未映子出版社/メーカー: ヒヨコ舎発売日: 2006/11/01メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 79回この商品を含むブログ (73件) を見るたかだか日記なのにお金を出して買わせるとは。芥川プライズ取るので…

遠くのほうがすこしだけぼやけてしまうのは仕方がないね。この先のことと今のことと過去のことと彼女のことと彼のことと僕のことと君のこと考えてはみるのだけれど気がついたらもうこんな時間。何か変わったのかな?正しいと思えるものは何もないよ。

私は他人と交わるとき、その人物と「なんとなく」という感覚に基づく相互の理解が得られるか否かを判断し、呼吸があわなかった場合には、おそらくは自分にとって本当に必要な人間ではないとして、徐々に遠ざけてしまうのがつねだった。ながくつきあっている…

図書館にて

井の頭公園にて

三鷹にて

限りなく透明に近いグルー

井の頭線渋谷駅を降りたところに学習塾だか何だか知らないけれどポスターが貼ってあって、そこに(10+1=鳥)で×みたいな答案と(10+1=11)で○みたいな答案が写っていて、勿論といってはアレだけれど、クリプキを思い出した(ウィトゲンシュタインのパラドクス)…

うまくやりなよ、って君の言葉ときどきまだ思い出すよ。

どちらが正解か分かっていても、間違いを選ぶことはあるんだよ。

われわれは探求をやめない そしてすべての探求を終わったとき もとの出発点に到着し その場所を初めて知る 『FOUR QUARTETS』 T.S.Eliot どちらも選べない自分にやきもきしてしまう。大切なのは正解を選ぶことじゃなくて自分で選ぶことであるはずなのに。日…

エルゴスム

言葉で触れるってどんな感じですか。

全ては運命かもねと言った彼女の言葉の意味を知っていたのに偶然だよと答えた。

今年に入って既に10本くらい論文を読んでいて、別に論文読んだからといって何かなるわけでは実はないのだけれど、個人的には論文を読むことは野球選手で言うところの素振りだと思っているわけで、つまりは基礎体力づくりだと思っているので、今年も相変わら…

コギト

簡単に手に入れられたものは簡単に捨てられるね。代わりは他にあるんだよ。

If you were so happy

日常、という言葉を呟きながら今日から授業が始まるので昼ごろから大学へ。別に授業が始まったからとて関係ないのだけれど、とにかくK村先生のゼミへ出かけたらばCastellの本が今日の題材で、非常に面白かった。ゼミ後、ScienceとNatureのとある論文が読み…