研究

本当は研究が本業

なんというか、一応僕の研究分野に興味を持ってくれている人も少なからずいるので、どんなことをやっているのか、ということを知ってもらうために、僕がやっている別のブログの存在をほのめかしてみようかと。*1実は、k16というidでなにやらやっています。*2…

void

四月にやる次の第三回セミナーはN先生とうちのボスをメインでやることになりそう。マツオカセイゴオも呼ぶかも(来るのか?)。ついでにchenさんと一緒に自分も話すかもしれない。カステルとかK先生の研究の周辺のエスノグラフィックなリサーチとかをからめ…

普通の努力でひとと違うものが出てくるわけがない

自分そっくりのコピーロボット開発に世界仰天!石黒浩石黒さんの言葉が重い。 性格的にも会社員には向いていないと思っていました。しかし、研究者としてやっていくのは、ものすごい覚悟が必要でした。将来、それで食べていける保障はない。自分がどこまで通…

If you were so happy

日常、という言葉を呟きながら今日から授業が始まるので昼ごろから大学へ。別に授業が始まったからとて関係ないのだけれど、とにかくK村先生のゼミへ出かけたらばCastellの本が今日の題材で、非常に面白かった。ゼミ後、ScienceとNatureのとある論文が読み…

本当のことを聞きたい?

「去年ね、牛を解剖したんだ」「そう?」「腹を裂いてみると、胃の中にはひとつかみの草しか入っていなかった。僕はその草をビニールの袋に入れて家に持って帰り、机の上に置いた。それでね、何か嫌なことがある度にその草の塊を眺めてこんな風に考えること…

岡崎さん

芸術とは実験である(科学には《この経験》こそが必要である)。 http://www.artstudium.org/2007/experiment/index.html 日時:2007年10月7日(日) 14:00-20:30(開場13:30)会場:旧四谷第三小学校体育館 〒160-0003 東京都新宿区本塩町2 ※会場が体育館の…

ピアジェに学ぶ認知発達の科学作者: J.ピアジェ,Jean Piaget,中垣啓出版社/メーカー: 北大路書房発売日: 2007/04/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 10回この商品を含むブログ (2件) を見る知能の心理学作者: ジャンピアジェ,Jean Piaget,波多野完治,滝…

進化する階層―生命の発生から言語の誕生まで作者: ジョン・メイナードスミス,エオルシュサトマーリ,John Maynard Smith,E¨ors Szathm´ary,長野敬出版社/メーカー: シュプリンガー・フェアラーク東京発売日: 1997/10メディア: 単行本 クリック: 23回この商品…

風とか雲。

なんだか気づいたら音楽のことばかり書くわけにも映画のことばかり書くわけにも本のこととか研究のこととか書いたり毎日のことを書いたりとかしているような時期ではなくなっていて、なんだろうか色々考えることとかやらなきゃいけないこととか山積みで、今…

Return to Toyko.

シンポ三日目の朝は再び三時間程度の睡眠のの後訪れ、眠たさと二日酔いで大変なことになる、ということは昨晩暴走した男のみで、前の晩に色々頭を使ったせいかすっきり起きる。そして、早速プレゼン。明らかに他のプレゼンとは趣が違うよねキミ、ということ…

暗闇から抜け出せ

シンポ二日目。三時間くらいしか眠っておらず意識が朦朧とする中で朝食を食す。で、さっそく講演から。まずは粘菌の研究をしている先生で、その手の研究は今までに何度か聴いたことがあったのだけれど、珍しく「面白いなあ」と思った。やっぱり実際に粘菌が…

動きながら考える。

とあるシンポジウムに行くべく富山へ。朝七時くらいに起きて上野から上越新幹線で越後湯沢へ。

事実も小説も奇なり。

このところ毎日毎日の進み方がなんとも言えない感じで早いわけでもないし遅いわけでもなくて本当にこれは何なのだだろうと思うわけだけれど結局自分には何が出来て何が出来ないかとかそういうことはもう十分悩んだはずだし本当にやることやらなければなあと…

本のメモ

社会を“モデル”でみる―数理社会学への招待作者: 日本数理社会学会,土場学,佐藤嘉倫,数土直紀,小林盾,渡辺勉,三隅一人出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 2004/03/01メディア: 単行本購入: 6人 クリック: 32回この商品を含むブログ (22件) を見るこれは研究費…

ざっき。

研究室から雨眺めながら考えた。

ひさびさにICC。

ICC開館10周年記念セッション・シリーズ Vol.2 連続シンポジウム「メディア・テクノロジーと生成する〈知〉」会期:2007年6月9日(土),16日(土),23日(土)午後2時―5時 会場:ICCギャラリーA 定員:250名(当日先着順) 入場料:無料インターネットやデ…

夏の学校

生物物理若手の会 夏の学校のお知らせ日程:8月20日(月)〜8月22日(水) 場所:コープイン京都(京都市中京区柳馬町蛸薬師上ル井筒屋町411) テーマ:「What is life? : 生命は積み木細工を超えられるか」 最近「生命とは何か?」って話ばかりしてるな…

とても真剣な冗談なのだよ。

昨晩あまりに切ない気持ちになってこれいかんなと思ったが無理やり眠って無理やり起きて朝から授業を受けていたら多少は落ち着いた。

研究室の風景

遠くにドコモタワーが見えますな。いい天気でした、今日は。 研究室の机まで資料で溢れかえっているわけで・・。 わけわかんないことやってるよなー。 目が痛い・・。とゆーか、この机もぐちゃぐちゃだよなー。誰か整理しようよ。 まあ、一応ちゃんとお勉強…

逃げてるんでも追っかけてんでもどっちでもない。

大学の図書館で勉強しようと家を出る前に学部のときのノート見ながら勉強したいなと思ったら一向にノートが見つからずに困ってしまい、大体この家収納がないからダメなんだと思い引っ越そうとか色々考えたのだけどそんなの考えている暇があったら片づけをし…

どの書評書こうか。

My Mother Was a Computer: Digital Subjects and Literary Texts作者: N. Katherine Hayles出版社/メーカー: University of Chicago Press発売日: 2005/10/01メディア: ペーパーバックこの商品を含むブログを見るChaos and Order: Complex Dynamics in Lite…

メモ

面白いのやってる。http://booklog.kinokuniya.co.jp/umatforum/キャサリンさんの書評書きたいなー。彼女の書評書くなら僕しかいない(ホントかよ笑)気が向けば書いてみよう。

悩めるときに悩め。

昨日から続いております博士進学問題についてですが、今日も延々と考えていました。とにかく、僕にとってこの問題の焦点は「急いで博士課程に行く必要があるのか」ということです。あと、「本当に僕がなるべきは研究者(中でも自分の専門をはっきり持った専…

悩む。

今日は大学院の入学式だったのだけど、それどころではなくて、ずっと悩んでいた。というのも、早速今度のボスに「博士には行くのか」ということを訊かれたからだ。「一応行くつもりではいます・・・はぃ(小声で)」と言ったが、正直ものすごく悩んでいる。…

理工書メモ

カオス 第1巻 - 力学系入門作者: K.T.アリグッド,T.D.サウアー,J.A.ヨーク,津田一郎出版社/メーカー: シュプリンガー・ジャパン(株)発売日: 2006/12/28メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 94回この商品を含むブログ (10件) を見るカオス 第2巻 - 力学系入…

色々書いたのに消えた(笑)

ほんと、無線ランの調子悪すぎ。色々書いたのに消えたので、ダイジェスト版にします。昨日に引き続き研究会へ。今度のボスの話とか聞きました。で、初めてid:shokou5さんにお会いしました。研究会後にカフェで議論。科学、哲学、文学、映画、音楽とむちゃく…

レーズンブレッド24時。

相変わらず無線ランの調子が悪くて家でなかなかネット使えない。困ったなあ。今日も朝から(昼前から)色々やってた。午前中はパスポート取りに行った。朝の6時ごろにいとことその友人が起きて化粧しながらきゃはきゃはしてたので目が覚めた。眠くないけど頭…

I can't forget.

いやー、よく寝た。予想通り家に帰った瞬間から意識を失いました。

たまには考えます。

久々に少し書いたので、僕の研究周辺に関心をお持ちの方はプロフィールのところとかから「勉強部屋」を覗いてやってください。調子に乗って脳科学周辺の話をしています。

マシンガンをぶっ放しちゃ。ダメ。

頭がうまくサイエンスに切り替わらないなあ。。まあ、音楽と映画に対する欲望(じゃなくて愛!)はうまく制御しているんだけど。試験終わるまでは無理だな。なんだか昨日「勉強部屋」で書いたことについてずっと考えています。うーん。もう一度『生命記号論…