Hissing Fauna, Are You the Destroyer? / Of Montreal
Hissing Fauna Are You the Destroyer
- アーティスト: Of Montreal
- 出版社/メーカー: Polyvinyl Records
- 発売日: 2007/01/23
- メディア: CD
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みんな大好き*2、オブモンモン!新作情報をモップと犬を間違えちゃうというお茶目な17才の女の子*3に教えていただいたので、さっそく聴いてきました。ありがとう、sackkkyさん!*4
試聴はコチラ -> http://www.ofmontreal.net/
コッチにリンクしたつもりだった -> http://www.polyvinylrecords.com/hissing/
でねえ。もうねえ。不満があるわけですよ。なんとねえ、このアルバム、池袋タワレコ、HMV、および新宿HMVに置いてなかった(怒)新宿タワレコでやっと見つけた(激怒)
いよいよ僕同様メジャーな路線からホサれつつあるオブモントリオールでありますが、まあ、気にすまい。僕は永遠のオブモントリアーです!(なんか、ラース・フォン・トリアーみたいだなあ)
で、ええと、感想としては非常に良かったです。前作、前々作あたりから少しずつダンスミュージックな感じになってきたわけですが、今回はベースブンブンのダンスチューンてんこ盛りです。っていうか、僕今すげー興奮して書いてるんですけど、なんか読んでる人との熱の差を感じちゃってるけど大丈夫でしょうか?いや、こればっかはしょうがないです。だって、プロフィールのところ見てください。一番初めに書いてるでしょ?「好きなバンドは?」って聴かれたらまず「オブモントリオール!」って答えるくらいの大ファン、というかオブモントリアーですから。
相変わらずあの変調というのかしらないけど、曲の途中でころころ曲調が変わるのが堪らない。好き。大好き!
でも、別に売れなくていいんです。もうこの変態っぷりに共感できる僅かな人々の間で愛でるべきバンドだと思ってるので。ついて来れるやつだけついて来いみたいな。フツーはついて行けない気がするけど(笑)
で、別に売り込む気ないんで感想とかどうでも良いんだけど、「She's A Rejecter」とか「We Were Born The Mutants Again With Leafling」あたり好み。あっそうだ、彼ら意味不明な単語と超ネガティブな歌詞とかあるんでヨロシク。「僕の恋はすべて悲しいものばかりだった」とか「母親が宗教にハマって・・」みたいなのとか(笑)
とにかく、このオブモンワールド!好き!好き!大好き!
ってもういいや、感想とか紹介とか。ハマる人は勝手に聴いちゃえばいいし、ハマらない人はそんなもんです。今作は「サタニック・パニック〜」とか「ゲイ・パレード」くらい好み。前作は二枚組みとか意味わかんないことするから高かった(怒)「Party's Crashing Us」とか好きだけど。今作は輸入盤のみらしいからアマゾンで買うのが賢明かな。