ICC活動再開

オープニング・シンポジウム「ネットワーク社会の文化と創造」

日時:2006年6月10日,17日,24日,7月1日(各土曜日)
会場:ICCギャラリーA (LIVE EVENTはICC4階特設会場)
定員:400名(当日先着順)
入場料:無料
海外からの出演がある回は同時通訳つき

インターネットが日常の生活に浸透し,モバイルやブロードバンドを基盤にしたネットワーク社会へと急速に移行しつつある現在,コミュニケーションを異なる分野を超えて広く開放していくことが,創造的な文化を生み出すための原動力となるのではないでしょうか.
ネットワークは,人類が時間と空間を超えてつながりながら,知識や知恵を共有する意味と方法を共に考え実践していく場を提供しています.それは人々が価値観の多様性を認め,互いに視点を提供しあう共存の場ともいえるでしょう.
新生ICCのオープニング・シンポジウム「ネットワーク社会の文化と創造」では,ICCの新しいコンセプトにある「Open!」をキーワードに,「クリエイション」「ネットワーク」「ソサエティ」の3つの側面から芸術文化,科学技術,社会生活が生み出す新たな可能性を検討していきます.
アーティスト,デザイナー,プログラマー,IT起業家,科学者,批評家など,様々な分野で活躍する方々をお招きし,またステージを中央に置く会場構成をとることで,パネリスト相互そして観客の方々との活発な対話が促進されることをめざしています

楽しみ。