あの日のキミとタンバリン

今日は朝からグラフ理論、データベース、英会話。

昨日は友人と朝までサッカーを見ていたせいで寝不足。

英語話せず。

大学をプラプラ歩いていると久々に同じ学科の友人と出会い、話込んだ。

「どうやらオレには「愛」が必要だ」

というようなことを言ったら、

「出たぞ」

というような顔をされた。

「もっと実生活に基づいた話をしろ」

みたいなことを言われたので困っていたら、

「お前、好きな人でもいるのか?」

と訊かれるから、

「オレが言っているのは恋のことじゃない」

と反論。

「なんだよ、つまんねー」

と言われる。

そのあと、「可能性」というのはタダの楽観的希望に過ぎないのかという話を延々と語り合い、何か知らないけど意見が一致。

「相変わらずお前の話は分かりにくいよ」

と最高の苦笑いを僕に与え、彼は太陽の落ちる方角とは逆の方へ歩いていった。

彼は僕と反対の方角へ行くようだ。