『談』No.77 、「いのち」を記録する---生命と時間

雑誌『談』編集長によるBlog : 『談』最新号、本日全国一斉発売!!

特集は、「「いのち」を記録する---生命と時間」

「時間」を組み込んだ、新たな生命科学の可能性を探ります。

西洋美術に深く入り込む「生-政治」を批判し、記憶と時間、脳と意志の関係に大胆に切り込み、枚挙主義に陥る現在の生命科学を、「ゆらぎ」、「よどみ」から検討します。

岡田温司 いのち(ビオス)としての芸術作品……保存・修復の「生-政治」
池谷裕二 時間(とき)は脳の中でどう刻まれているのか……生命、複雑性、記憶 
●金子邦彦 生命システムをどのように記述するか

定価800円+税 
表紙 木原千春

ブックマークしちゃったんでアレですが。池谷さんと金子さんって!金子先生は春から同じ棟で過ごす予定なので流石に一度くらいはお会いすると思いますので、読んでおかないと。池谷さんはその周辺にいらっしゃる方が周辺にいらっっしゃったりするわけで・・。『進化しすぎた脳―中高生と語る「大脳生理学」の最前線 (ブルーバックス)』は随分前に読みましたが、脳科学初心者にも非常に分かりやすく大変面白い本でした。脳科学に関心をもつキッカケをくれる良書です。中高生なんかに読んで欲しい一冊。

「生命と時間」ときたらI崎さんなわけですが(笑)、久々に研究室に遊びに行ってみようかな。『談』をお土産に(あげないけど)。

なんて久々に「実はコイツ、サイエンスの世界の人間なんじゃねえの」的エントリです(笑)

本当はこういうのばっか紹介する御堅いブログにする予定だったのですが、趣味を全面的に公開したら思いのほか色々な方と知り合えて面白くなっちゃって。だって、現実世界で周りにココでする話が出来る人とかいないんすもん(孤独)何とか研究の話が出来る人はそこそこいるのですが、趣味はダメですね。洋楽聴く人なんて全くおらずです。。

で。読んだら感想はアッチで書きます。