ELI, ELI, LEMA SABACHTHANI?

炒飯をつくれるようになった。今日は記念すべき日である。

雨降りの八月はガルシアマルケスの『百年の孤独』を読む日々で、これはなかなかの書き出しで、かっこうよくって痺れていたりなどする。

ここ最近はとりたててどうということはないけれど、東京に帰ってきて、先日初めて隣人に会った。ここのマンションは一人暮らしの部屋が少なくて*1家族連れが多く住んでいるのだけれど家を出た瞬間に4,50代の女性二人*2と目が合い、どうもと挨拶を交わした。すいません挨拶を今までしなくて、と詫びると、いいのよ若い人はそんなこと気にしなくて、と言われた。色々と自己紹介をしていたら、はじめ女の子かと思ったわよね、と二人で話し始めるので相変わらずこの年代の人からはこういう見方をされるなのだなあと思いつつ満面の笑みで「これからもよろしくお願いしますねっ!」と愛想を振り撒いておいた。ついに近所づきあいデビュー。最近どんどん社会化されている、自分。

他に何かあったかしらと思い出すのだけれど、とりあえず今日日曜ラスト1000円でTOKYO!を見ようと試みたのだけれど満席だとか言われてたいそう腹が立ってもうこの映画はみないことを心に誓った。見ずとも困るまい。

腹を立てながら向かった本屋でmen's FUDGE(つづり合ってる?)が月刊化するだとか書いてあって、でも売れないだろうな、とぼんやり思ったのだけれどだってFUDGEと違ってメンズはセンスが悪いのだから。もっとカルチャーネタを前面に押し出して欲しいのだけれどなあ。映画とか音楽とか。一方HUGEは相変わらずめちゃかっこいいのでわくわく読んだ。

その後だか前だかにドンキだかピカソだかに行ったらばお役立ちグッズがたくさん売られており思わず買ってみたのは台所用品で、なんだか最近主婦みたいだ自分。料理して皿洗って洗濯して掃除してみたいなことに随分時間を費やしている。別に構わないのだけれど、料理はうまくなりたいのでがんばりたいと思います、はい。目指せ健康な生活、です。早く寝なくては。

*1:といっても我家は勿論普通の1Kだが。

*2:一人は住人でもう一人は二階に住んでいる人だった。