元気になったけれど、ここでは一度書いたものは消さない方針だから残しておく。

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相変わらず気丈に振る舞う日々で、背中を押してもらわないと前に進める気がしなくて、不安で情けないことをぐだぐだ考えていたのだけれど、やめなければいけない。

何でこんなにダメなんだろうな。「分かりました」とか「なんとかなるでしょ」とか言いながら、心の内では「僕には無理です」とか「あなたの期待には応えられません」とか考えてしまって進めないでいる。カウンセラーの先生に、「役割」を引き受けてみたらどうか、と言われた。息子としての役割、部下としての役割、恋人としての役割、引き受けてみたら、と言われて、これまで引き受けてこなかったなあ、ということに気付く。本当は相手に何を期待されているのか分からなくて、引き受けられないだけなのだけれど。本当は何もできないから、何も期待しないで欲しいし、期待されずに隅っこのほうで楽しく一人で遊んでいたい。その寂しさに負けてしまったからそれができなくなってしまったのだけど。でも、残念、中身はからっぽなのでした。与えてあげられるものは何もないです。

相変わらず感情の振れ幅が大きくて、どうしたらいいのか分からず戸惑う。自分のことくらい、自分で面倒をみなくては。誰も面倒なんてみてくれない。

気持ちを切り替えないとな。こういうやり方しか、自分には出来ないのだろうし。なかなか自分のことを肯定できないでいる。少ししんどい。