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GoogleのHPに行ったら、ロゴが変化していたので、今回は何だろうと思い、クリックしてみたら、ジョアン・ミロという画家の誕生日だそうで、ジョアン・ミロ風のロゴになっているそうです。

”はてな”でリンクしてみたら、結構知っている方が多いみたいなので、かなり有名な方のようです。

芸術方面には明るくないので、初耳。

自分のためにも、ミロ氏がどんな人なのか、記しておきたいと思います。

スペイン、バルレセロナに生まれる。実業学校の後、1907年、ラ・リョンハ（聖ルカ）美術学校に入学、教師ホセ・パスコから目を閉じて物を触り、その触感からデッサンすることを教わる。1910年に両親の希望で商社に勤務したが、神経衰弱を患った結果、画家になることを許された。1912年私立ガリ美術学校に入学。1915年頃からフォーヴに影響を受けながらもカタロニアの風土性を強く残した肖像画や風景画を描きはじめる（カタロニア的フォーヴィスム）。この時期のミロはバルセロナの地にありながら、セザンヌ、ゴッホ、マティスらに影響を受け、キュビスムに接近していた。1919年パリを訪れ、ピカソと交友を結ぶ。この後の20年間は、パリとバルセロナを行き来しながら制作。1922年≪農場≫、23年≪耕地≫で転機を見出し、24年にはアンドレ・ブルトンらと知り合い、シュルレアリスム宣言にも名を連ねた。1930年以降にはオブジェやコラージュも試み、象形文字的形象を用いた、幼児的天真爛漫と技術の結びついた詩的絵画で知られる。その後、第二次大戦の戦乱を避けて南フランスから郷里のバルセロナ、マリョルカ島パルマへと居を移し、同地で没した。戦後は彫刻、陶器、版画なども幅広く制作したが、作品は依然として故郷カタロニアとの強い結びつきを保っていた。ミロの芸術は、独自の文化を持った故郷に深く根差しているが、単なる地方性にとどまらず、普遍的な価値を得ていることが特徴である。

静岡県立美術館　http://www.spmoa.shizuoka.shizuoka.jp/collection/item/O_118_1070_J.html

いい機会だから、美術にも触れて、もっと文化的な生活を遅れるようになりたいな。