そろそろちゃんとしたことも書こう

僕がしょっちゅうヘンテコな文章ばかり書き付けるのはこのブログが比較的他者を前提としていないからで、とりわけサイエンスについてはあまり書かれないのだけれども、僕のブログにアンテナを張ってくれている方なんかがいて、それは本当に畏れ多いのだけれども、もう少しまともな文章を書き付けたいとも思うし、有益な情報が提供できたらとも思う。

でも、実際に毎日研究がしたいし勉強がしたいと思っているのだけれどもそういう環境にはいなくて、いや勿論自分の問題でもあるのだけれども、毎日毎日ネジを巻きながらなんとか生きているといった感じなので、どうしても時々自分の中の非論理的な、感情というか、僕のすごく核心に迫るものがこみ上げてくるからどうしても時々それを文章にしてしまう。

それは恐らく他人が読んだらただの心情の吐露だとか若い女の子が小説を書き始めるようなものだとか思われてしまうのかもしれないけど、確かにそれはそうかもしれない。

非論理的で非客観的なもの。それはきっと詩であり、「祈り」なのだ。

毎日が自然と流れていくような日々はもう僕がまだ十代だったころに終わってしまったけれども、それでもなんとかもう少しだけネジを巻き続けてみようと思っている。