キングス&クイーン / アルノー・デプレシャン
- 出版社/メーカー: 日活
- 発売日: 2006/11/10
- メディア: DVD
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やっと、行って参りました、「キングス&クイーン」@シネマ・アンジェリカ。
あらすじ。
画商として働くノラは35歳の独身・子持ち。3度目の結婚を目前に控えたある日、子供に優しかった2番目の夫が収監されている精神病院を訪れる。以前と変わらぬ天真爛漫な彼の姿を見て、ノラは心が揺れ動き始める。さらにそんな彼女の前に1番目の夫が現れ…。『そして僕は恋をする』のアルノー・デプレシャン監督が贈る、キャリアウーマンと不器用な男たちの恋愛模様を描いた、大人のラブストーリー。
amazonより
なんだかイマイチな紹介文ですね。
とりあえず、一言でいってしまうと、ものすごく良かったです。
日曜日の憂鬱な夜が二時間半の官能的な夜になるのであります。
冒頭に流れるムーン・リバーの曲調が淡いラブストーリーの展開を予想させましたが、全くそんな映画ではありませんでした。
一人の女性と彼女の愛する4人の男。
果たして人を愛するということはどういうことなのだろうか?
結婚と言うのは必ずしも愛する人とするものではないようです。