カリカチュアが反転。倒錯的な現実。

アキバの休日は危機。大事なものは失われた。

そんな言葉を思い浮かべながら、アルバイトへ。

いい加減だなあ、僕の頭は。。

特に仕事もないのに呼び出され、新たな言語を覚えさせられる。

お金がないのに、何故かボランティア・プログラマーをやる。

何だか、お金とは縁がないのかしら。

霧の中を歩くイメージ。

そんな言葉を思い浮かべながら夢を見る。

いい加減だなあ、僕の夢は。。

寝起きにサクッとプログラムを書いて終了。

やっぱ、休みの日には呼ばないで頂きたい。。。

旅人になるイメージ。

そんな言葉を思い浮かべながら明日を待つ。

「朝のリレー」 谷川俊太郎




カムチャツカの若者が


きりんの夢を見ているとき


メキシコの娘は


朝もやの中でバスを待っている


ニューヨークの少女が


ほほえみながら寝がえりをうつとき


ローマの少年は


柱頭を染める朝陽にウインクする


この地球では


いつもどこかで朝がはじまっている


ぼくらは朝をリレーするのだ


経度から経度へと


そうしていわば交替で地球を守る


眠る前のひととき耳をすますと


どこか遠くで目覚時計のベルが鳴ってる


それはあなたの送った朝を


誰かがしっかりと受けとめた証拠なのだ

以前流れていたCMをどうぞ。