死神の精度 / 伊坂幸太郎

いや、まだ途中なんですけど(短編が7つくらいの作品で、半分くらい読みました)、ここには言及しておかないと忘れてしまいそうなので。

 以前、機会があって映画を観たのだが、そこでは、「天使は図書館に集まる」と描かれていた。なるほど、彼らは図書館なのか、と私は感心したものだった。私たちはCDショップだ。

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伊坂幸太郎 『死神の精度』

これって、ヴィム・ヴェンダースの『ベルリン・天使の詩』のことですよね。

やっぱり好みが似ていると気があうのです。

伊坂作品、面白いなあ。