さてと。

気持ちはまだまだ若いつもりでそれはそれでいいんだけど、如何せん物理的(物理的?)に歳をとってしまっていることは自覚しないといけないな。形式的なしがらみとかお金のこととか考えないとなあ。大学院に入る前に勉強以外でやっておかなくちゃいけないことが結構あるみたい。「忙しい」とかいう言葉なんだか陳腐に思えてきた。本当に忙しかったことってあまりない。ただ、大学三年生の前期は本当に忙しかったというか過去に例をみないくらいよく勉強した。でも、楽しくて仕方なかったなあ。あの時に読んだ本、受けた授業、考えたこと、調べたこと、全部今の下地になってる気がする。あれがなきゃ、きっとずっと卑屈に生きてたのかもしれない。人生のターニング・ポイントってのは意外なところで訪れるらしい。次はもう少し大きなステップ踏んでみよう。ぎこちなく、軽やかに。