Life is a little hard.

今日は朝から「http://d.hatena.ne.jp/boy-smith2/」(タイトル変えちゃった。)を書いていて*1、すげー天気良いなー、とかって感じだったので恵比寿に行ってガレルの『恋人たちの失われた革命』を見たのでした。

恵比寿ガーデンプレイス、久々に行きました。恵比寿といえばリキッドルーム恵比寿ガーデンシネマ、服のショップ、雑貨屋あたりが僕の出没スポットなのですが、初めて写真美術館とやらに行ってきました。映画を観れる場所の近くには写真集なんかをたくさん売っている店があってそこでアンリ・カルティエ=ブレッソンの写真なんかを眺めていたのでした。そういえば、僕の愛用カメラのHolgaも売ってました。あ、スメハチ持ってる人とかもいた。いいなー、って思いながら通りすがりにジロジロ見てました(笑)

で、早く着きすぎて暇だったので、色々写真撮ってました。なんか、プラタナス通りを歩いていたら車道を挟んで反対側をはしゃぎながら歩く男の子がいて、写真撮りたかったんだけど見とれていたらチャンスを逃しました。いや、「車道挟んで」ってのはヴェンダースの『パリ、テキサス』の中でハンターとトラヴィス(親子)が「車道を挟んで」歩くシーンがあって、そのシーンは二人の心の距離を表しているすごく大切なシーンなのだけど、大好きなシーンで、それを思い出していたのでした。

映画は上の通り。寒い寒いと呟きながら家路を急いだのでした。眠い眠い。

*1:というか、本当は目が覚めたときになんとなく考えていたことを言語化して書いていたら思わぬ方向に思考が展開して、面白くなってきたので昔考えていたこととリンクさせてみたらそこそこな議論になったのでコチラのブログに書かなかったわけです