みえないものとありきたりのじかん。

ずっと空眺めていたら、窓から入ってくる空気冷たいことに気づいて、眠たいなあ、と呟いた声が研究室の部屋に寂しく響いた。

一睡も出来ないまま大学へ行き、授業を受けたわけだけど、やはり寝ないと頭がボーっとするけど冴える。ここ数年色んなこと考えすぎて眠れないなんてことかったような気がしたのだけど、そうでもない気もする。悪いことばかり覚えていると体に悪い。

朝から非決定的チューリングマシーンがいかに可能かということについての授業を受けて、そのあと友人とそのことについて議論。数学面白い。

午後からはゼミ発表。90分間喋り倒した。まだまだ喋り足りなかった。問題は山積みなのにどうして誰もが見て見ぬふりをするのだろうか、と不満をぶちまける。

休講を挟んで、勉強会。生態学について考えちゃったりする。

その後、とある人と延々と議論。何時間も喋りっぱなしで、喉痛い。

本当に伝えたい人以外に自分の気持ちが誤解されて伝わってしまったのではいかと考えると非常に辛い思いがする。好きな人に「嫌いだ」というメッセージが伝わってしまったのでないかと考えると、辛くて仕方がない。どうしたら分かってもらえるのだろうか。書くことをやめてしまうかもしれない。

うそ。やめないし。へへん。