日曜日が待ち遠しい! / フランソワ・トリュフォー


南仏ニースに近い小さな町の不動産オフィスで働く秘書バルバラは、日頃からそりの合わない社長と口論の末、クビになる。しかし同じ日、社長のジュリアンは二つの殺人事件に巻き込まれ窮地に立たされる。助けを求められたバルバラが彼の無実を証明するため力を貸すうちに二人は恋に落ちる。

モノクロームのスタイリッシュな画面に、トリュフォーの最後の恋人となったファニー・アルダンの美しさが際立つ。
トリュフォーの遺作として永遠に語り継がれるロマンチックで痛快な恋物語(ラブストーリー)。


http://www.kadokawa-pictures.co.jp/official/truffaut_nichiyobi/

シネマヴェーラにて。

日曜日を控えてちょっと行ってくるかといった感じで土曜日が終わりつつある頃に見るだなんて素敵すぎて仕方ないのですがいつものように一人で斜め四十五度の角度から鑑賞。

体調が悪くてはじめの一時間くらいは眠くて何してるんだかといった感じだったのだけれどどこからか分からないけれど面白くなってきてバルバラが『日曜日が待ち遠しい!』と叫ぶところで脳みそが回転し始める。が、その後すぐに終了。残念。

やっぱりトリュフォーはドワネルシリーズに限るなあ、というか恋愛ものに限るなあと思ったのでした。相変わらず映像素敵すぎるぜ、トリュフォー