時計の長針が一周りするたびに縺れた問題が少しずつシンプルになっていく。

ということを研究者になれたら是非とも言ってみたいがやはりダサイか笑。

とりわけ書くようなことはないのだけれど日記というのは別に書くことがなくても書いてもいいのだと思っているので書く。

と書き始めたものの昨日夜中に黙々とプログラムを書いていたので今日は遅めに目が覚め、今日も再び休みということにして夕方からふらふら代官山・中目黒に行ってウィンドウショッピングをしていた。

それにしてもずいぶん気が抜けてしまっており、おいおい大丈夫かと思うわけだけれど体調は多少良くなってきているのでやはり研究をやっていくというのは結構精神的な部分で大変なことなのだなあとしみじみ思う。どうにも一つの問題について考え始めると朝から晩までずっと考えて、論文読んでああでもないこうでもないとぶつぶつ呟いて夢にまで出てくるのだから気が休まらないのだけれど、本当に病気だなあと思うし実際病気なのだろう。しかしながら、僕のまわりの研究者はそんな病にかかっている人たちばかりなので、まあ、ね、そういう方向に行くわけね自分も、と思ったところでさてさて高校の同級生とか最近会ってない友人が多いわけで何をしているのだろうとかふと考えてみたのだけれどきっと社会人として立派にやっていることだろう。そういえば先日カズマとH垣からメールきてたな。高校の同級生で仲のいい友人たちは僕が道を踏み外しているのを見て「お前は昔からそうだった。割り切ってがんばれ」とよく分からない応援をしてくれるので有難いような難くないようなわけだけれど、さて。さて、今日も午後から授業受けてその後輪講の準備せねばいけないので大変だ。

久々に二日間たっぷり休んだし、今週もがんばろう。もうすぐ十一月。はやい。