おーるもすとなっしんぐーてんべるくのぎんがけい

帰り道に自転車をこいでいて、両親の「あなたにはお金を投資したのよ」という言葉がどうしてもひっかかるのは、両親は僕の夢に投資したのではなくて僕からの見返りを期待しているからで、それは大変残念なことだなあと思うからだということに気づいた。この時代に夢に投資するなんてのは、きっと馬鹿みたいなことなのだろうなと思うと悲しいのだけれど現実と向き合っていかなければいけないのでなんとか色々な問題を解決しなくてはいけない。どのタイミングで線路を降りればよいのだろうか。よく分からないね。

今日二回目の日記。というかボヤき、になるかも。

昨日は昨日で今日は今日、ひゃあ、というよく分からないことを呟くのは毎日が大変なことになっているからで、それにしても毎日が大変でそれにしても大変だ。今日は今日とて大学へ向かい研究室で黙々と課題をこなしていたのだけれど、途中で、体調悪いわー、と思って風邪薬を飲んでみたらば何効果というのか知らないけれども薬を飲んだらば眠たくなる効果によっていつの間にか意識がなくなっており、目が覚めるといつものように寂しい気持ちになった。*1といっても、そこで夕暮れ時の空を見て一つ詩でも読むのかというとそうでもなくて、しょうがないなあやるかー、とふらふら課題やら輪講の準備やらををやってみた。やってみていたのだけれど、それにしても終わらなくて軽く絶望していたら11時で帰宅。

一体全体なんちゅう生活しとんねん、とツッコミたくもなるのだけれど、それにしても今の研究室にいると次から次へと学ばなければいけないことが増えていくわけで、勉強しなければいけないことをちゃんと勉強することはNP困難なのではないか、とか思ったのだけれども最近NP困難もNP完全もちゃんと理解できていないことが分かってショックだったし、未だにちゃんとは分かっていないような気もするので残念ながら証明は与えられない。

とかどうでもいいことを書いていたらもう二時で、これはもうヤバイな、といった感じなのだけれど、何でもかんでも自分でやるのは大変だ。分業制バンザイ、資本主義バンザイ、と言いたいところなのだけれども、そんなことを言ったところで仕方がないのでやることやって眠りたい。安らかに眠りたいのだけれど、さっき胃薬を飲んだのか飲んでないのか、はたまた風邪薬を飲んだのか飲んでいないのか、そんな記憶もなくていつか薬の大量摂取で本当に安らかに眠ってしまうのではないかと心配だ。それはそれで良いのかもしれないけれどね。福山氏のドラマ見たいのだけれど月曜九時は家にいないなー。福山氏の貢献によって理論系の科学者ブームでもきてしまえばいいのに。そして研究費くれ。

*1:ほんと、何で変な時間に寝て起きると悲しい気持ちになるのだろうか。教えて、脳科学者。