海へ行くつもりじゃなかった

8月21日

どうにもこうにも精神的にも身体的にも疲れていてキツイなあと思いながら大学へ。保健センターで受診して薬をもらって、図書館で仕事とお勉強。

夕方からボサボサに伸びきった髪を切りに原宿のステレオへ。スタイリストのMさんと音楽の話と仕事の話と本の話をした。20歳から仕事するとかすごいですよね僕どうしようもないクソガキでしたよその頃、と話すと、オレもクソガキだったよハタチのころ、クソガキのまま働き始めた笑、とか返ってきて、そんなもんなんだー、と思った。あとは今読んでいるエンデの『はてしない物語』の話とか。「虚無に立ち向かっていく話なんだよ」って聞いて、はやく読まなきゃなあって。結局ボブでツーブロックな感じにしてもらって帰宅。

店を出て、H&Mに行って最近はどんな感じなんだろうと覗いてみたけれどイマイチだった。Van Sheかかってたけどなんだか微妙だったし残念。ただ、女の子ものは結構かわいかった。あとはA.P.C.とゴリーズとブルジョワピッグとベルベルジンとインターナショナルギャラリーへ。秋冬はまだっぽい感じ。エスカレーターに行こうかと思ったけれど時間もなく帰路につく。

大学に戻るもしんどくて帰宅。


8月22日

目が覚めるときに感じる寂しさが一層増していく。夏も終わりということかしら。

あまり調子がよくなく、社の定例MTGを欠席して、IさんがDJやるから海へ来なさいということで逗子へ。途中で力尽きそうになるも、なんとか海に到着。

着いたらタヒチのHeartbeatがかかってて、いい感じで酔っ払った大人が二人。大変テンションが高くてうまくノリきれずに謝る次第。初対面の人とは何を話したらいいのか分からなくてさらには体調が悪いのでストローでオレンジジュースをちゅるちゅる飲みながら海をぼんやり眺める。海なんて2年ぶりで、足元に感じる海水の冷たさに少し動揺した。

今夜はブギーバック、いかれたbaby、blurのsong 2、KyteのSunlight、みたいな大好きなベタな曲からボサでノヴァな曲やテクノからエレクトロまでいろいろ聴けて楽しかった。女の子のDJやっぱかっこいいなー、と思って、すごいねー、って言ったら、思ってないでしょー、と言われ、そんなことないよー、って。選曲すごくよかったなー。かっこいい。

特に何をするでもなくIさんとくだらない話をしていたら夜で、花火を楽しんでいる人たちを見ながら、オレたちいつまでこんなことやってられるんだろうね、とか話したりして、帰宅。帰路ではIさんに、Iさんとその恋人は今後どうすんのよマジで責任問題だよ、という話とコムロがどうとかやっぱりどうでもいい話をしていた。どうでもいいはひどいか。横浜で開港バーガーも食べたし、満足。

やっぱりDのJやりたいなー、と強く思った。絶対楽しいよなあ。Mさんにそそのかされてタンテ買おうと思っているのだけれど、詳しくないので困っている。どこで買えばいいんだろう。これ買うと後には戻れないなー。