コロンブスのたまごっち
忙しい、忙しいとか言いながら、なんだかんだでやることをさばき、今日は再び渋谷・原宿・青山へ。
ゴリーズで800円の上着を買い(安っ!!)、他にもいろいろと古着屋をまわる。
デプトでマフラーをゲット。
三千円くらい。
そういえば、と思い出して、ミスター・ハリウッドへ。
移転してから初。
二、三年ぶり?
大きな一軒屋で、雰囲気最高。
何やら騒がしい音が上階から聞こえるが、とにかく一階と二階をプラプラ見る。
なんだかしらないけど、お兄系(?)の男の子とかギャル男みたいな男の子が来てたけど、店の雰囲気に合わず。
有名なショップってのは色々な客が来るのですねえ。
で、三階へ。
僕の好物の音楽がかかっていて、部屋を出たくなくなる。
ホント、いい音流すよなあ、と思う。
本棚に竹内敏晴の『ことばが劈かれるとき』があって驚く。
いい本置いてるなあ。
そのあと、青山ブックセンターへ。
色々な本をむさぼるように読む。
ヘンテコな本棚の中に入って本を読んでいる女の子がいて、すごくカワイかった。
いいなあ、とか思いながら青山を歩いていると、謎のお兄ちゃんに声を掛けられる。
何事かと思っていると、美容師の人だとか。
たしかにオシャレ。
髪を切らせてくれ安くするから、と言われついていってみる。
長髪は実はかなりお気に入りなのだけど、まあ、乗りかかった船だと思う。
ついていくと地下の怪しげな店へ。
変わった装飾の美容室で、スタッフもかなりアバンギャルド。
マズイ、ヤバイ髪型にされる、と身構える。
結局、(ボブのときの)木村カエラみたいといえばそんな感じの髪型に。
っていうか、ボブは好きなのだけど「男がボブって・・」って思われそうでやってなかったので、いい機会でした。
レコード屋をまわろうかと思うも、時間がかかるのでやめる。
で、ヌード・トランプへ。
いい感じの帽子が安かったので買おうか悩んでいると店員のオネエちゃんが「上の方の帽子取りますよ」と声を掛けてくれたので振り返ると個性的な帽子をかぶった素敵な女性が。
相変わらずいい店だなあとか思いながらユーロスペースの方へ。
一階で何か上映していて人が集まっていたので一緒になって見る。
なんだか疲れたなあ、って思ってセッセとお婆ちゃんが働いているラーメン屋で晩御飯。
結構おいしかった。
で、帰宅。
楽しかったあ。
でも髪を切る破目になるとは。
長い髪気に入ってたのになあ。
いや、まだ十分長いんですけどね。。
っていうか、誰か僕の前髪を切ってくれる人いないのかしら。
長ーいよ、また。。。