Don't tell me.

最高に体調が悪いなあ、と思いながら起床。大体、昨日2時間しか寝てないのに飲めもしない酒飲みに連れて行かれてわけわかんない話をさせられるという被害に遭ったせいだ、とか思うものの、まあ四年間も自分みたいなわけ分かんないヤツとよく付き合ってくれたよなと感心しつつ有難いなあと思う。友情も愛の一種なんだろうな。大切にしよう。

で、昼からホスピタルへ。行って、いやー、アレ下さいと言い終了。他のもくれたけど。で、大学で本を読む。が、イマイチ読めない。しょうがないので、帰る。というか、相変わらずどうやって家に帰ったか覚えてない。こりゃあ、重症だ。で、いつの間にか気を失っており、目が覚めたらそこは雪国だった。ということもなく本と資料が積み重なったオリンピックで買った安物の机とコタツと脱ぎ散らかされた服があるだけのどう見ても独身男の住む部屋であった。ちゃんとコタツの中だったけど。暖かいね、コタツ

で、目が覚めて本を読もうかと思うも、隣人が下手くそなピアノを弾いていて集中できないので、なるべくベースがブンブンまるの曲を聴かせてやろうと思い、ベースメント・ジャックスの「ROOTY」を聴く。というか、コレ初めて通して聴いたんだけどすげーイイ。いっつも「Jus 1 kiss」と「Broken Dreams」ばっか聴くんだけど、改めます。なんて感じで満足してると終わってしまったので、次はフェニックスで「Alphabetical」を聴く。ファーストの方が好きなんだけど、まあいいか、たまには、みたいな。てか、久々に聴いた。やっぱ好き。ライブチケット取らせろ。でも、セカンドって初期ジャック・ジョンソンっぽい。ちょっとだけ。てか彼に関してはファーストしか聴いたことないけど。

次はラモーンズのトリビュートだ。まずはレッチリハバナ・アフェアからだぜ!

やー。今日、出稼ぎに行く予定だったのにな。まあ、バレンタインデーとやらだから同僚たちも何気なく察してくれるだろう。勿論、その手のお話とは関係ないんだけど。おかしいなあ、今年は。いや、去年も、か。

しかし、今日は天気が悪かった。雨とかとりあえず降らなくていいのに。それでも夕方には雨も止み、暗闇に包まれる前の世界は薄青のヴェールに包まれていた。通りを右から左へ左から右へ歩く人の流れと非線型な時間の流れの間にはどんな関係があるのだろうか、そんなことばかり考えていた。あとどれくらいの数の人々が自分の前を横切って行くのだろう。その中で。立ち止まってくれる人はどれくらいだろう。