空が青いから君のことかんがえるよ。

昨夜はあまりの喉の痛みから眠れず眠りについたと思った朝方アマゾンからキャサリンさんの本が届いて、頭が働かないから「こんな難しそうな本読めるんかいな」とか思いつつ再び眠った。

昼ごろに目を覚ますと部屋の外は雲ひとつない晴天で外に出たら気持ちよいのだろうなと思いお昼ごはんとアイスを買いに近くのコンビニに向かった。コンビニの向かいにある公園では子供たちが大声をあげて走り回っていた。平和だなあ、と思った。

お昼ごはんとアイス(あずき最中)を買って部屋に戻るとやっぱり喉が痛くて鼻水がずるずる溢れんばかりに出てくるからどこかここではないどこかへ行きたいと思うのだけれど如何せん体中に走る痛みが耐え難い。仕方がないからAu Revoir SimoneのPV見ながらカワイイなあ、とか呟いて、2 many dj'sのアルバムかけて、ついでにkitsuneのコンピを聴く。そうしたらあら不思議少しだけ元気になり、そうだ今日はデート日和だとか思いケータイを見て誰かデートに誘おうとか思うのだけれど彼女たちには彼氏がいて(いや、知らないけど)、まあ、実際彼女たちとは気が合わないのでメモリから消した。もう会うことないよね。あなたたちと何の話をしたらいいのか分かりません。ま、お互い様か。

一日中家にいるのは大変よろしくないと思うのでどこか出かけようと思うのだけれど渋谷も新宿も行ったばかりだから行かない。昨日は僕が行くべき研究会があったというのに情報が回ってきておらず行けなくて大変口惜しいのだけれど、天気も体調も悪かったし行ってもしょうがなかったよな、と自分に言い聞かせる。

今から都電荒川線早稲田駅から電車に乗って「『いつか王子駅で』会えたらいいねツアー2007」を一人で開催してきます。荒川線に乗って堀江敏幸の『いつか王子駅で』を手に外をぼんやり眺めている男を見たらそれは僕です。喉いたい。