二人は二度間違う。

一日一日が坂道転がるように進んでいく日々の中をその日々と一緒になって転がりながら下っていくような人生のどこを肯定すれば良いのだろうかと思いながらも肯定しなければやっていけないよなと居直ってみたらもう一日くらい頑張ってみようかという気持になるらしい。気づいたら八月も終わりだ。ここ二週間は本当に疲れた。

今日は昨晩つくっておいたレポートの清書というか推敲を行うべく大学へ行き黙々と作業。何を血迷ったかエスノグラフィーの今後について真剣に考え、頭おかしいんじゃないか自分とか思いつつもなんとかレポートを書き終えた。本当にいつの間に自分はエスノグラファーになったのだろうかと疑問で仕方なくて、なんだかなあ、なんだかなあと呟きながら6時間くらい真面目に勉強をした。久々に頭を使ったおかげでここ数日明らかに精神的に病んでいたのだけれど少し回復したようだ。やはり頭を使って何かに集中することは重要だ。覚えておかなければいけない。

それでもやっぱり悩みは尽きなくて、いやあ現実逃避したいねえとか思うわけだけれど現実逃避といえば朝までクラブで踊り明かすということが第一に思い浮かぶわけで、しかしながらオールはここ二週間くらい連続して行っていて、ごっそり体力を奪われること必至なのでやはりキツイなあとしりごんでしまうので困ったものだ。

hgahakjdnkjannaln△■○◎!?!

と叫びたい気分で、叫べばよいだろうし叫んだところで何も解決しないのだけれど、結局何が問題かというとストレスを発散する方法が見当たらないというか、いや見当たっているのだけれど思いのほかストレスフルな生活であるゆえ発散すべきものの体積が大きすぎて処理できないようで本当に困ったものだ。そう。それが問題だ。

ということで、最近はどうにも投げやりな気分で、いけない。うーん、弱ってるなあ。なんだか、感情がべったりしている。目が覚めてから一日中べったりしている。