すべての大きな物語に関して。

それにしても、それにしても、それにしても、と三回書いてみたところで何も変わらないのだけれど、それにしても詰め詰めのスケジュールでやっているので体力がもたなくて今日は引き続き体調が悪かったのでうまく起きられず、ああ間に合わへんやん大学、と思いつつ自転車で行ってみようと思い自転車にまたがり山手通を突っ走った。はじめは、間に合うんじゃないかとか期待していたのだけれど中野坂上、落合あたりで気分が悪くて本気で自分死ぬのではないかという状態になったのでオペラシティの横からタクシーに乗り大学へ行った。

ということで、今日はK村先生の授業のみ。相変わらず面白そうなのだけれど、夏学期と違った人たちばかりで、自分ももう少し考えて授業に出てはどうだろうかと思った。Eさんも授業に出ていたので久しぶりーといった感じで授業後話してた。とりあえず、コマバに人集めるやつには参加してくれるらしい。というか、Eさんの方が僕よりもそういうのは得意みたいなので、比較的任せられそうでよかった。授業後はひたすら木曜日のゼミの資料作り。体調悪いなあ、と思いつつも風邪薬を飲んだら少し楽になったので結構遅くまでやっていた。

帰りはオペラシティで自転車をゲットしてそのまま帰宅。帰り道に晩御飯その他もろもろ()を色々買って家で食べた。久々に料理、と言いたいところだけれど料理というほど大したものはつくっていない。サミットで鍋系の食材を見て食べたいなあと思ったけれど一人で鍋はないだろ、と思うので食べれなくて残念だ。食器洗って、洗濯物して、お風呂入って、としていたら12時過ぎた。でもどうやら12時くらいまでにすべて済ませてしまうと結構気持ちが楽なようだ。本でも読んで寝ようか。明日は朝から授業だけれど、本郷なので、少し朝多めに寝られる。それにしても、と書くのは今日はもう最後にするけれども、それにしても、いやこれが本当に最後だけれど、ニュース番組を見ていたら何とかという、じゃにーずの男の子が原稿カミまくりで読んでいて、こんなだったら自分がやったほうが絶対まともな意見言うし世の中のためになると思うのだけれどなあとか呟いていたのだけれど、調子に乗りすぎだろうか(まあ、彼がやることは視聴率に繋がるのだろうが)。世の中を見ているとどうにもチューリングテストのことばかり考えてしまい良くない。一体、機械と人間の差ってなんなんだろう。機械みたいな人たちばかり見ていると気が滅入る。日本を出たい、というか、もっと自由に本気で難しいことや面白いことを考えられる場所に行きたいなあ。最近はそんな夢ばかり見ている。あと何年耐えれば良いのだろう。好きなことをやっているとはいえ、大変だ。