13日。

天気が良かったのでばっと起きていざ本郷へ。朝から工学部でふらふら話を聴くわけだけだけれど、まあ知ってるよねやっぱ、とか思ってふーんふーんみたいな感じでニューラルネットの復習をしていた。*1

天気が良いせいか分からなかったのだけれど、大変体調が良くて気持ちが良いし上野動物園にでも行ってペンギンでも眺めてみようかなあとか思ったのだけれど、カメラを手持ちではなかったので、やめて構内をコーヒー飲みながらフラフラとあまり難しくない問題について考えた。やっぱり答えの出ない問題を考えすぎると良くないよね、と思うのだけれど、まあ、よくない。たまにはささやかな疑問に対してささやかな回答を与えることも必要なのだろうな。

図書館でふらふら適当に本を読んだりプログラムを書いたりしていたら夕方になり、N先生のゼミへ。N研のM1の人の発表を(何故か英語で)聴いたのだけれど、自分と考えたい問題が似ていてちょっと興味をもったが自分の方がかなり前を走っているなあということを確認した。chenさんがわーわー言っていて、僕もN先生にどうですかと促されたのでチクチク批判をしておいた。*2それにしてもchenさんは大人な意見をいう人だなあと思っていたのだけれど、ゼミ後に一緒に帰りながら話していたらchenさんが「××君の言うとおりだよ。あれはねえ・・」と同意してくれたので色々議論をした。僕のN先生への不満も話すと、そうだよねとそれにも同意してくれたので、「そろそろ僕らの時代ですよね?暴れませんか?僕らなら出来ますよ」と誘うと「いいねえ!」ということで同盟が成立。うちの研究室にはかなり興味をもってくれているようで、「○○研ってヤバイよね。××クンもいい加減ヤバイよね」と言うので「うちはボスがあの超変人ですから」と二人で盛り上がり別れた。それにしてもやっぱり自分が面白いと思った人とはことごとく気が合うので楽しくて仕方がなくて、「博士行くしかないよなあ。自分が研究者にならずに誰がなるんだ?」と池袋を歩きながらずっと考えていた。研究の方面で色々な人と会うのも楽しいのだけれど、ブログを通して会った人たち*3も本当に面白い人たちばかりで素敵だなあと思っていて、やはり人との出会いはすごく重要だなあとこのところしみじみ思う。思うし、今思い出したのだけれど、そもそも今年の目標は「たくさんの人と会う」と「とにかく動く」だったのでこのことに関しては有言実行なので、そういった意味では今年はよくやっているほうなのかもしれない。今年もあと二ヶ月もないだけれど、なんとか結果を出さなければいけないのでもうひと頑張りしないといけなくて、なんだか一人で頑張るのもよいけれど、そろそろ一緒に頑張ったり出来ると人とかいるといいのだけれどね、と思うが、それにしてもあの彼は好きだなあと思ったら口に出てしまうタイプらしく、本当にうらやましいなと思うわけで、いざというときに大変ビビってしまい何も言えない僕はわあわあと驚いてばかりなのだけれど、ほんとうに恋が成就するといいね!

14日。

ほとんど家で作業。昼、夜と料理をしたが、大して美味しくなかった。台所が狭いことが原因であるような気がしているのだけれど、そうでもないのかもしれない。定かではない。サミットで鍋が百円で売られていたので悩み中。一人鍋実行かなあ。でも一人でご飯はやっぱりおいしくないよなあ。。そういえば学部時代の半導体マニアで非常に優秀な友人に会ったので「博士行くのか?」と訊いたらシュウカツもするけど行きたいよね、と言っていたので「○○は博士行くべきだろ」と言ったら「××もな!」と言われたので、お互い頑張ろうと言って別れた。

*1:結局こういうのは自分でプログラムを組んでみないとダメなのさ、と思いこの後ジュンク堂オライリーからでた新しいAIの本を買って深夜に遊ぶことになるのだった。

*2:誰にもM1だとは思わせない偉そうな口ぶりがだいぶ板についてきた笑。

*3:3人の方とは実際にお会いできたり!