Not all but enough

日常。

21日。

寒い。寒いから布団から出たくない、と昔は思っていたのだけれど流石にいい歳なので、いやいい歳だからかは知らないけれどふらふらしてないで勉強しますかねえと大学へ。読みたい論文やら本やらは溜まっているし早めにゼミやらなにやらの準備をしないとね、ということで授業がなかったのでひたすら勉強。疲れたなあと思って別室の研究室へ行くと人がたくさんいたので、今日はたくさん人がいますねー、とふらふら喋ったり。ボスに「じんこーちのー学会行こうぜ!」と言うと「行こうぜ!!」と返事が返ってきたので行くことになった。旭川(北海道の北のほう?)。あとは、とにかくガクシン取るための作戦を考えなければいけないよねとか。来年は暴れる年になって大変そうだけれど、11月はあまりに忙しくて精神的にやられてしまい、やっぱり忙しいときというのは随分心が狭くなるので我ながら嫌だなあと思う。まあ、でも自分で冷静じゃないなあということが判断できるようになったのは流石に歳を重ねたからだろうか。後で激しく後悔するのだよな、感情的なことを言うと。やっぱり人間関係というのはむずかしい。ボスやら先輩方と夕飯を食べながら騒いで深夜に帰宅。平凡な一日だったけど楽しかった。毎日が勝負というのは精神的にもたない。

22日。

地方によっては大雪に見舞われているらしく、東京も相変わらず寒さが厳しい。寒いせいではなくて単に目覚ましが鳴らなかったという理由で遅刻をしてしまいいかんいかんいかんざきはどこ行ったとぶつぶつ呟きながら昼ごろ大学へ。着いたらすぐにゼミが終わってしまい、あわわわとしつつ、いつものようにお昼ご飯に明太子パスタとピザを食べるわけだけれど、相変わらず明太子パスタおいしい。毎週食べている気がする。研究室で色々勉強しようと心に誓うが、どうにも一山越えたので気が抜けておりあまりに眠たかったので椅子を並べて眠ると見事に夕方になっていて走ってパリジャンの待つ教室へ行くといつものようにフランス語訛りの英語が。パリジャンいいなあ、パリジャン、博士取ったらパリ行こう、パリ、とかくだらない妄想をしながらパターン認識サポートベクターマシンの話とかなら詳しくないので興味が持てるのだけれど、ベイズとか基本的なことは知っているので気持ちが盛り上がらない。久しぶりに「ローパスフィルタ」という言葉を聞いてちょっと心の中で小躍りしたとかしないとか。「懐かしいわー、ローパスフィルタとかハイパスフィルタとか」とか思いつつ久々に電子回路組み立てたいよね、とか思ってみたりした。基盤の上にコンデンサとか導線とか差して遊んでいた頃が懐かしい。それにしても、向いていなかったよなー、電気・電子工学。まあ、いつか自分の身を助けてくれそうなスキルではあると思うけれど、二度と授業は受けたくないな。仕事にもしたくないし。ということで、そろそろシュウカツの季節なわけなのだけれど、自分の出るゼミはほとんど誰もシュウカツの素振りを見せる人がいないのでどうなのだろう。本郷に行くと結構シュウカツな感じがするのだけれどな。

帰り道に池袋駅でチェックのスカートを穿いた大変おしゃれでかわいい女の子が歩いていたので素敵だなあと思って見ていたらカバンがギャルソンのやつで欲しくなった。やっぱり男女問わず雰囲気がある人は素敵だなあと思うわけで。おしゃれしたいなー、。でもお金があると本を買ってしまうのだよなー。。やれやれ研究バカ。キツネのパーリーはおしゃれして行かないとなあ。ふむむむむ。だからゲストDJだれくるのよ。

三連休は楽しみなことばかり。かな。


星のかけらを探しに行こう

福耳がカバーする前に杏子が歌っていたころ(たぶん小学生だった)からすごく好きで、福耳がカバーしたときにどれほど喜んだことか。個人的にはこれは冬の歌という認識なのだけれど、歌詞は夏の歌なのね。あー、いいなあ、この曲。