大好きさエイリアン、わかるかい?

なんとなくふらっと書き出してみたりなどしたいのだけれど、愛用のパソコンが壊れてしまい、代わりのパソコンを使っているが漢字の変換が遅くていらいらする。文章を書くときにはやはりリズムというのがあって、リズムが大事で、ある一定のリズムに乗り始めると、あれよあれよと文章や思考が展開していくのだけれど、そうではないときというのはどうしようもなくて、本当に困るなあと思う。ここまでの文章を書いただけでもすでにやれやれ、といった感じで書く気力を失ってしまったのだけれど、とにかくそうはいっても書かなくてはいけないものがたくさんあって、調べなくてはいけないことがたくさんあって、困ったもんだなあと大変困っているのだけれど、最近は困ってばかりでそのことに困る。

と書いてみたのだけれど、なんとまあ意味のない文章で、それにしても、とまたこの接続詞だか何詞だか知らないけれど使ってしまったけれど、なんというか、前回の日記にたくさん星マークをもらったり、このブログではほとんどお目にかかることのないブックマークなどというものをいただいたりなどしてなんだか有難いなあと思うし、実は星とかもらってわーわーと心の中で嬉しがっている自分がここにいるのだけれど、キャラじゃないかなあと思うのでそのことは内緒だ。内緒。内緒って響きいいな、なんか。ないしょだよ。

四月は本当にさまざまなことが目白押しで忙しくて、でも結構楽しんでいたりなどしている気がするのだけれど、どうだろうか、自分。新しく始まる勉強会だとか新しく始まるゼミだとか、とりわけゼミなんていうのは適当に好き勝手出ればよいと思っているので適当に出ていろんな人と出会って、といった感じ。最近切に思うのはやっぱり人と一緒に何かをするのは楽しいなあと思うということで、議論するのは特に楽しい。お互いの意見の相違を戦わせるというのはときに争いに発展するので嫌な思いをすることは多々あるのだけれど、そうはいってもお互いの分かり合えなさをお互いが認め合うというのは何故だか清々しい。それはもしかしたらそこから相手とは確実に違う自分という存在を認めることが出来るからなのかもしれないけれど、そういう理由なんてどうでもよくて、とにかく楽しいのだからそれでいい。

そんな日々。研究室と家を往復する日々なのだけれど、それでも楽しくて仕方がないのだから、研究バカだなあ自分は、とつくづく思うし、今日もご飯を食べながら兄弟研究室の先輩が話しているのを聞いて、揃いも揃って研究バカだなあと嬉しくなって、嬉しいついでおそらく帰り道に駅前のマックでマックフルーリーを買って一日を締めくくることだろう。こんなことで満足できるなんて我ながら庶民だなあと思うのだれど、先日友人に「大学院生というのはお金はないんだよ夢は(もしかしたら)あるかもしれないけど」と言ったら、この一年で欲しいものは全部買ってしまったよそれよりもっと刺激的な毎日が過ごしたい、と言っていて、なるほど就職すると自分はそういうタイプだから彼と同じ気持ちになるだろうなあと思った。欲しいものは手に入るとその瞬間に価値が著しく失われるのは恋に似ていて、それは思わぬひょんなことから手に入ることが望ましい。やっぱりどきどきしないとだめだよね。だから11時半の電車に乗れば買えるだろうマックフルーリーをぎりぎりの電車に乗って帰って、なんとか手に入れて、駅から家に着くまで線路沿いを一人パクパク食べながら研究のことを考えたりなどしているだけで満足できる自分でもうしばらく過ごすことだろう。