シェイクスピア ハムレットQ1


素晴らしく面白かった。シェイクスピアの美しい詩と登場人物の魅力的な台詞の数々、物語性。

大変有名な台詞、「To be, or not to be」を無事拝むことができた。

ところでQ1というのは第1クォートというかつてより海賊版として流通していたハムレットの原本のようなものらしく、通常のものに比べると短いらしい。



それにしても悲劇というのはなぜかくも面白いのだろうか。ソポクレスもアイスキュロスシェイクスピアもみな悲劇を描いている。
人の不幸は蜜の味、とは本当によく言ったものだ。人間の本性にちかい特質なのかもしれない。