no title


特別記すこともないけれど、少し書き残しておきたい気分なので連投。


いよいよ焦りが出てきて計画がいろいろと崩れてきた。何度も何度もリズムを失っているけれど、しばらく待っていればなんとか出来ることは知っているのでそれなりに落ち着いている。


今日たまたまネットでとある先生のことを調べていたら、昨年亡くなっていたことを知った。学部生のときにもっとも印象に残った講義をしてくれた先生の一人で、随分と先のことにはなるだろうと思っていたが最終講義には出ようと思っていたので、不意打ちをくらったようでしばらく唖然としていた。明快な論理と数式展開で進んでいく講義はその先生の講義の後の退屈な講義中に、先の講義で書いたノートの内容を諳んじることが出来るくらいのもので*1、今でもそのノートを見ると当時のことが思い出される。随分と遠くに来てしまったような気もするけれど、あの先生のいる分野に進むという選択もあったのかもしれないな*2、とありもしない現実に少しだけ思いを馳せている。



雨が降ってきた。
明日は髪を切れたら切りに行こうとおもう。



110526

*1:だんだんとその退屈だが(今は退屈だとは思わない)使える研究の方に傾いていってしまったわけだけれど

*2:割と近い分野に進んだのだけれど、全然遠い分野の研究をした