日々

記憶の断片 - 5月12日

・江ノ島海。島。 ・ 鎌倉 大仏。リス。鎌倉文学館。

今年の夏はどうだった?

「君は何年生ですか?」 「1年生」 「ひゃー、若いね。ここの学校?」 「うん」 「僕もここの学校で小学生やってたよ、20年くらい前に。夏休み?」 「そう、児童館に行ってた」 「オレも行ってたよー。卓球台はまだある?」 「あるよ」 「漫画は?」 「コロ…

110311 - 110319

青山でMTGを終えた直後に被災地震*1。前を歩いている人がビルの上を見上げているのでなんだろう飛び降りそうな人でもいるのだろうか、とおもったらぐらぐらぐらぐら地面が大きく揺れ始めて、歩けないほどだった。 表参道の駅の近くでしばらく退避して、古本…

2010 - 2011 - 2012

しばらくお休みしていたけれど、つれづれなるままに再開。気づけば2011年近未来。年末は実家に帰り、今週は、海沿いにあるO社を訪れたり、でなんだかんだで充実していた。 いろいろな人に会う度に「いろいろな人がいるのだなあ」とおもう。とりあえず頭の中…

no title

なかなか前に進めない感じ。とはいっても、ブレていない感はある。自分の価値観を信じつつ少しくらいは流れに身をまかせてみますか。 Goldfrapp - Happiness

no title

肩に力が入りすぎていたので母親に電話。まちを歩きながら思うのは、やっぱり東京、もう少し東京です。淡々とやりすごしたい。淡々とコツコツと。忘れがちでいけない。 James Yuill - This Sweet Love

no title

考えれば考えるほどわからないことは多いけれど、考えなくてもうまくいくことも多い。とても面白い。不思議なことばかりだ。

no title

ずいぶんと前に夏がきて、とうとう7時すぎには夕日が沈むようになってしまった。今年の夏はマンションの廊下から遠くに小さく見えた打ち上げ花火と、急ぐことなんて何もないのに何かを急ぐように消費していったコンビニの線香花火の残り火が記憶に残ることに…

Komm tanz mit mir

夏だなあ、なんてことをぼんやり思いながら、窓の外を見ている。 午前中に簡単な仕事を終わらせれば、気持ちのよい午後を迎えられる。先週頭に体調を崩してから週末まで調子が出なかったけれど、今週は調子が出るのではないか、と期待している。 日々は特別…

no title

広島に帰って一週間経った。細い心を携えて向かった故郷の日々はそれほど楽しいわけでもなく、楽しくないわけでもなく。良い意味でも悪い意味でもなく、しばらくは帰る必要はないのだということを感じた。帰る場所は逆向きで、そろそろ東京へ向かって帰る。…

no title

書きながら考える。考えながら、書く。昨日までとても面白いと思っていたことでも次の日にはちっとも面白くない、ということはよくあって、人の心というのは相当いい加減なのだなあ、と一人考えることがよくある。 どうしてもそれじゃなきゃダメだ、と思って…

no title

あっという間に2週間も経っていることに驚いている。時間が経つことが早く感じられるときはいつだって何にも熱中していないときであって、頭の中は少しからっぽ、ドーナツの穴をぼんやりと眺めている。 何かを始めては躓いて、の繰り返しで、なんだかもう、…

交叉密度

白銀色の雲が端から端までのっぺり眼前に拡がる空、月曜日の朝。緑の横縞の入った京王線の列車に乗り込む人々の憂鬱そうな顔に少しだけ冬の空気。吐き出す息の白さでいつものように確認。車体の存在も指先で確かめてみる。 あっという間に3月になってしまっ…

四つの切れ目のはじめの一つ

毎日を書き留めることは難しく適わないようだ。生活があり、現実があり、神話があり、夢を見る。薄暗い部屋の中で小さな灯りを点して本を読む。悪魔の囁き、恋の導き。寡黙に、最小限に、言葉を尽くすことに歯止め。とりわけ華やかなものへの渇望を抑止する…

no title

研究日報を書くのをサボっているので全然思い出せない。きちんと書かないと。本当に。 聴いている音楽は、toeのグッドバイ。 13日、土曜日。新宿で先日から読み始めた二冊(丸山薫、ボードレール)を読了し、R.Floridaの新刊もまた少しのぞいてみた。統計解…

no title

10日、水曜日。『(500)日のサマー』をひきずりすぎてしまい、もやもやとしたまま一日を過ごす。サマーの気持ちを何度も考えてしまう。特別やらなくてはいけないことはとりあえずないので、別にいいか、と窓の外の曇り空を眺めながらビョークのHyper Ballad…

no title

しばらく少しの間だけ日記を書く。整理して次のステップへ踏みだすため。研究日誌を書いているので、それを見ながら書き起こす。 音楽は、Lisandro Aristimuno の "Las Cronicas del Viento"を聴いているけれど、本当に素晴らしい。アルバムとしての物語性、…

no title

たぶん十回目くらい。文章を書こう、と思いたちノートPCのエディタを開きキーボードを叩いてみるものの、言葉につまり、やめて、ベッドの上の布団に身を委ね、本を読み、手紙を書き、気づいたら眠っている。そんな日々。考えがまとまらないのか、考えること…

Twitterをやりすぎて日記が書けなくなってしまったけれど、やっぱりここを大切にします。前回の記事のはてなスター、ありがとうございました。おかげで、やるべきことをひとつやり遂げられそうです。もうすぐ四年目、もっと書く!

冬眠

2009年が終わる。 あれだけ人を責めることに一生懸命だったのに、すっかりそんな気もなくしてしまった。人と深く関わることに、積極的になろうという気持ちがそれほど起こらなくなってしまったのは、少し残念ではあるけれど、仕方のないことなのかもしれない…

石炭と電子

日々の記憶は電子的な記録とともに。長らく日記を書かなくなってしまったのは、きっとTwitterのせいで、短い言葉が連なれば日記になるというわけでもなく、こうして日記を書くことの方が自分にはよく馴染むということは、自分で気づいている。とても個人的な…

・元気です・だいぶいいサイクルに入ってきた・予定が詰まってくると調子がよくなる・コツコツと小さなことを重ねるのは強い・自分が裁ける作業量が見えてきたかもしれない・少しずつ増やしては減らすということを繰り返して調節するしかないのかもしれない…

・久々に深いところに降りていったけれど、まあまあ元気になった。自分の不安定さをだいぶ飼いならせるようになってきた。・青春スーツを脱ぎかけたけれどやっぱり無理だった。たぶん一生こんな感じなのだと思う。・あまり人に迷惑をかけないようにしなけれ…

午後10時半、下北沢。おそめの夕飯を食べながらぼんやりと考えていたのはこれからのことや他のいろんなこと。目の前の多くのものに”未定”というタグがはりついているのがはっきり見える。

気づいたら7月になっていた。昨日気づいた。1ヶ月くらい土日も返上で作業をしていて、なかなか辛い。二日くらい前の帰り道にいよいよ倒れるに違いないと思ったけれど、普通に立っていた。今日も渋谷でMTGのあとMさんと「どんだけ働くんすかね?」と話してい…

物語の始まりには丁度いい季節になっただろう

せっかく久しぶりに日々のことを書こうと思ったのだけれど、Firefoxが落ちて一瞬で全ての文章がどこかへ行ってしまった。まったく、消えた文章というのはどこへ行くのだろうか。遠い宇宙の果てに電気信号として残っていたりしたらなんだかロマンティックでい…

先輩の家に転がりこんで迷惑をかけたり、弱みを見せては慰めてもらったり、今後の身の振り方を片っ端から色んな人に相談したり、父親から電話があったり、ステレオで髪切ってもらいながら仲さんとかちゃーべさんの話をしたり、テレパシールートで店員さんと…